2015年6月6日、7日の二日にわたり、南青山MANDALA(東京)にて、
神代知衣さん・坂本千夏さん・伊倉一恵による
GALLOPライブ『鼻血が出るまでピーナッツ特集』を開催致しました。
開演前の場内には、懐かしのテレビBGMが。
お客様の懐かしむ声や笑いも起こり、飲食をされながら和やかな雰囲気です。
やがてステージがライトアップされ、バンドメンバーに続き、GALLOPが登場!
総勢12名、全員がモノトーンの衣装です。
過去のライブにいらしたお客様は、
今までとは違う、そのシックな出で立ちに驚かれた事でしょう。
個性的なヘアスタイルもご好評頂きました。
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A面(第一部)は、サブタイトルにもなっている双子デュオの曲中心の9曲。
前回に続き、坂本千夏さんの選曲、伊倉のコーラスアレンジ、神代知衣さんの振付です。

アップテンポで振りの激しい曲も多く、パンチの効いた歌声は、
神代知衣さんの「50代、まだまだ頑張りまっせ〜」の言葉そのもの。

また、曲の合間には、次に歌う曲にちなんだ、GALLOPの幼少期のエピソードも語られ、
そして時折脱線し、会場は笑いの渦に包まれました。
夜公演ともなると話題も更にディープに。
とはいうものの、可愛らしい振りの爽やかな曲、穏やかな曲も、
セットリストに組み込まれており、飽きる事無く楽しんで頂けた事と思います。
20分の休憩を挟み、B面(第二部)の開幕。
カラフルなクジャク柄の衣装にチェンジしたGALLOP。
この衣装は、カーテン生地を使用して作って頂いた特注品の一点モノです。
ヘアスタイルもポップにチェンジ。
坂本千夏さんが、そのアフロの髪から“飴ちゃん”を出す一幕も。
(最終公演では梅干しまで取り出して!?)
リングやピアスといったアクセサリは、ボタンを活用した神代知衣さんの手作りで、
細部まで拘ったライブとなっております。
第二部は、前回のライブでも歌った曲から始まりました。
初日の夜公演では、GALLOPの体調を心配されたお客様からの
”携帯酸素吸入器”(介護用)の差し入れもあり、
神代知衣さんから思わず「ナイスセコンド!」の声が。
そのままステージ備品となりました。
その後“演芸タイム”では、メンバーのソロも1曲ずつ披露しました。

神代知衣さんが、オリジナルを超えるのではないかとまで言われる程のノリで
セクシーにたっぷりと歌い上げると、
間髪入れず、坂本千夏さんからハリセンの突っ込みが。

続く伊倉はしっとりとシリアスな曲を。
ところが、神代知衣さん、坂本千夏さんが、両サイドで歌詞をネタにし、
お客様の視線はお二人に釘付け!
伊倉は「誰も私を見てないわよ!(笑)」と、泣き笑いでした。

トリを飾るのは坂本千夏さん。
相撲愛が込められたオリジナル曲をノリノリで歌います。
こちらは、坂本千夏さんのソロアルバムに収録されており、
伊倉もコーラスで参加しています。
生歌を聴かれたお客様の心にも深く残ったようで、会場販売のCDは完売いたしました!
ライブも終盤。
お客様にもご参加いただき、GALLOP3人揃って歌います。
アンコールでは、おなじみのGALLOP結成の原点となった曲で、大盛り上がり!

最終公演ではWアンコールもかかりました。
2日間で4ステージを駆け抜けたGALLOPの3人。
お客様からは「楽しかったです」「元気をもらいました」といったお声を多数頂戴いたしました。
出演者、スタッフ一同、感謝の念に堪えません。
坂本千夏さん曰く、まだまだ“伸び代“のあるGALLOPです。
皆様、是非、次の機会もお運びくださいね!
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